「濃い旨ロゼ」ドメーヌ・デ・ザコル ル・ロゼ デ・ザコリットを開けました「南仏」

家飲み

この夏まだプロヴァンス料理と南仏ワインで飲んでいなかったので、暑いうちに南仏コースで家飲みです(*^^*)

 

開けたワイン

9月に入ってから、まだ南仏ワインで家飲みをしていないことに気づきまして。

 

 

もともと夏の間に南仏で家飲みする予定だったので、南仏のワインはあらかじめ買ってありました。

作る料理はトマトやズッキーニを使う、南仏のプロヴァンス料理。開けるワインはその上の地域のローヌのものです。

ローヌはブルゴーニュに比べればお手頃に手に入る上に、とても美味しいワインの産地ですが、福袋にはあんまり入ってこないので、飲みたいときは個別に買う必要があります。

 

ドメーヌ・デ・ザコル ル・ロゼ デ・ザコリット

ドメーヌ・デ・ザコル ル・ロゼ デ・ザコリット
商品名 Domaine Des Accoles Le Rose des Acolytes
種類 ロゼ/辛口
ヴィンテージ 2019
生産地 フランス/ローヌ/アルデッシュ
ぶどう品種 グルナッシュ カベルネソーヴィニョン
価格 ¥2,948

”オリヴィエは水で薄めたようなロゼではなく、重みのある赤ワインのようなロゼを求めていますがその狙い通りのワインです。軽くチャーミングなロゼとは異なる大人のロゼです。ガーネット色。赤い果実とグレナデンの香り。滑らかな口当たりが特長です。”

一般的に、ロゼワインて美味しくないことってほとんどありませんが、ものすごく美味しいこともなく、ほどほどにサラリとしていて、ほどほどに美味しいことがほとんど。しかし、これはちょっと珍しく、濃くてとても美味しいロゼのようです(*^^*)

 

テイスティング

4年熟成で、やや褐色を帯びたサーモンピンク(*^^*)

熟したラズベリーと苺🍓、グレープフルーツ。ミネラルも。オークは控えめ。

ロゼにしてはタンニンが強めです。カベルネソーヴィニヨンのタンニンでしょう。

コクと旨みがしっかりとあります!ロゼにしてはかなり濃厚なコク。果実味もたっぷり、強めのタンニンのおかげで、とても厚みのあるロゼに仕上がっています(*^^*)

余韻はラズベリーと苺🍓、プラムの良い香り。おいし~!!

こんなに濃いロゼ初めて!素敵ワインです

 

本日のメニュー

ソーヴィニヨンブランに合わせたメニュー
  • スープピストゥー
  • トマトのファルシ

どちらも南仏プロヴァンス料理です(*^^*)トマトのファルシはひき肉をたっぷり詰めて焼き上げたもの。スープピストゥーは野菜たっぷりのスープにバジルとニンニクのソースをかけたものです。

 

スープピストゥー

ベースのスープはミネストローネに近いもの。それにショートパスタを加えてボリュームを出してあります。

上にかけたソースはアイヤード。バジルとニンニク、卵黄で作ったソースです。これを混ぜながらいただきます(*^^*)

おいし~(≧▽≦)よく煮込んだ野菜の旨みがパスタによく染みています。

スープ自体は野菜のあっさりしたものですが、アイヤードがバジルの香りと濃厚さをプラスしてバランスよく仕上がっています(*^^*)

レシピは谷昇シェフによるもの。煮込み料理のレシピ本です。秋になったらこの本の煮込み料理をたくさん作る予定です(*^^*)楽しみ~!

 

トマトのファルシ

松尾シェフのレシピです(*^^*)くり抜いたトマトにひき肉だねを詰めてオーブンで焼き上げ、ズッキーニのソースに乗せたもの。付け合わせはじゃがいものピュレです。

ひき肉だねにベーコンのみじん切りが入っているのですが、それがいいアクセント。ひき肉だねから出た肉汁がトマトと一緒になってジューシーで旨みたっぷりに焼き上げっています(≧▽≦)美味しー!

ズッキーニのソースとトマトも相性抜群。そして生クリームを加えて作ったじゃがいものピュレが、夏野菜主体の料理にコクをプラスしてくれます。

濃いロゼにめっちゃ合います(≧▽≦)たまらーん!

 

 

感想

プロヴァンス料理はやはり夏のバカンス感ありますね(*^^*)8月のうちにすればよかったです。

ザコルのロゼは濃くて美味しいってことでしたが、本当に濃くて美味しかった。今までにないロゼでしたね。

他のヴィンテージも売っていましたが、2019はローヌのグッドヴィンテージだったので、さらに濃くて美味しかったのかも(*^^*)

ザコルは白のシャルドネも買ってあります。いつ飲もうか迷うな~

 

参考にしたレシピ

フォカッチャとメインのトマトのファルシを松尾シェフのレシピを参考にしました。三國シェフのレシピに比べると少々手間がかかるレシピでしたが、美味しくできました!

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