やまやで購入したチリのカルメネール、1865 セレクテッドヴィンヤーズ カルメネールを開けました。果実味たっぷりまろやか美味い!
開けたワイン
今日のワインは、やまやで購入したチリの赤ワイン、1865 セレクテッドヴィンヤーズ カルメネール 2020です。2000円台のチリの赤ワインてとっても美味しくて大好きです( ^ω^ )
2000円台チリ赤は、カベルネソーヴィニヨンを飲むことが多くて、カルメネールは飲んだことがなかったのですが、やまやでめっちゃおすすめされていて、チリを代表する品種のひとつでもあるし今回購入してみました。
1865 セレクテッドヴィンヤーズ カルメネール
商品名 | San Pedro 1865 Selected Vineyards Carmenére |
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種類 | 赤/辛口 |
ヴィンテージ | 2020 |
生産地 | チリ |
ぶどう品種 | カルメネール |
価格 | ¥2,200 |
生産者はサン・ペドロ。スーパーでよく見かける、黒猫ちゃんのラベルの、ガトーネグロを作っているところ。
画像だとわかりにくいけど、僅かに紫を帯びるガーネット。
ブラックベリー、ブルーベリー、カシス、コショウ。森の香りがすこし。
若さのわりにタンニンはまろやかで口当たりが優しい。不思議な甘やかさ、上品な軽やかさがある。
チリらしく、良い意味でカジュアルだけれども、すっごく美味しい!素敵ワインです。
いろんなご飯と合わせられそうです。(*´▽`*)
本日のメニュー
まったり濃いカルメネールなので、メインはお肉にしました。
前菜とメインは三國シェフのレシピです。
ポタージュ・ペイザンヌ
ポタージュ・ペイザンヌとはどんなメニューかと作ってみたら、キャベツの入ったミネストローネのようなものでした。
フランス家庭料理だけど、入っている具をこすと、フレンチの野菜のブイヨンになるもの。高級フレンチのブイヨンのベースにもなる、幅広く使われるスープです。
チーズを削ってかけました。素朴な味で美味しかった( ^ω^ )
焼きネギのヴィネグレット・ミモザ風
こちらは三國シェフのレシピになります。
ネギを丸ごとじっくり焼いて、甘ーくなったところへヴィネガーとオイルで味付け、タマゴとナッツで仕上げるものです。
プレスできるグリルパンでじっくり焼きました。
マイヤーのグリルパン。ステーキをかっこよく焼くのにも活躍してくれます(*^^*)食材の様子が見える、プレスのガラス板が超便利!
甘くてとろとろのネギとビネガーがよく合います(*^^*)ナッツが良いアクセント。ネギが美味しい季節にまた作りたいですね。今日は赤を飲んでるけど、合わせるワインは、ソービニヨンブランなんかも良さそうです。
でも、食べたときにネギの繊維がちょっと気になるかな~、新鮮な旬のネギなら気にならないのかもしれないです。
ステーキ&グリーンペッパーソース
本日のメインのステーキ。ソースのレシピは三國シェフです。
家のみを始めてから知ったのですが、ステーキのソースって本当にいろんな種類があります。霜降りの和牛だと、ステーキなら塩コショウ&レモンとか、大根おろし&ぽん酢しょうゆなどの和風じゃないと油がキツイ感じがしちゃうけど、赤身肉は肉の旨みをダイレクトに味わうのでソースもそれを引き立てるようなものがたくさんです。
付け合わせは新じゃがとにんにくのコンフィです!ソースに合いそうなのでチョイス。
ソースがとても美味しいです!生クリームとフォンドヴォーの濃厚まろやかなソースなので、赤身肉にピッタリ。同じくまろやかなワインが合いすぎて、グイグイ進みます。ああー美味しい~!(≧▽≦)
ステーキ&赤ワインはやはり王道です(*^^*)
感想
まろやかで濃いワインとステーキは本当に最高でした!(*^^*)
チリの2,000円赤ワインて本当に美味しいです。上品カジュアルって感じ。寝かせなくても気軽に開けられるし、濃いのに口当たり良いし。2,000円ならボルドーよりチリですね。5,000円くらいになると、ボルドー美味しいけどね~!
チリのこの価格帯のって何本か飲んでるけど、かなり上位の味。やまやでもカベルネソーヴィニヨンよりこっちがよく売れてましたね。でもわかる…、常にセラーにいて欲しいもんコレ(*‘∀‘)
参考にしたレシピ
三國シェフのレシピを参考にしました。スーパーで売っている普通の食材で、簡単にフレンチを作ることができます。本格的なレシピを家庭料理レベルに落とし込みつつも美味しさが失われていません。
ソースが絶品です。赤身肉が大好きになりました(*^^*)
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