うきうきワインの玉手箱のブラックフライデーのワイン福袋を購入したので中身を公開します!
昨年のブラックフライデーも同じ赤ワイン3本1万福袋を購入しています。まさか全く同じものは来ないと思いますが、どうだったでしょうか?比較してみたいと思います。
その他のうきうきワインの玉手箱の福袋はこちら
2022年11月シャンパーニュ3本 →合計¥16,126分 およそ1.46倍
2024年7月白ワイン3本 →合計¥16,764分 およそ1.52倍
2025年2月シャンパーニュ3本 →合計¥15,884分 およそ1.47倍
2025年3月シャンパーニュ3本 →合計¥14,806分およそ1.37倍
2022年11月赤ワイン3本 →合計¥16,511分 およそ1.5倍
2023年11月赤ワイン3本 →合計¥16,104分 およそ1.46倍
2023年1月ピノノワール3本B →合計¥18,964分 およそ1.72倍
2023年6月白ワイン3本 →合計¥16,880分 およそ1.53倍
2024年1月白ワイン3本B →合計¥16,874分 およそ1.53倍
2024年3月ピノノワール3本 →合計¥19,316分 およそ1.76倍
2024年6月シャンパーニュ3本 →合計¥17,193分 およそ1.56倍
2025年1月赤3本 →合計27,181円分 およそ1.58倍
2024年9月シャンパーニュ4本 →合計¥33,176分 およそ1.5倍
2023年9月シャンパーニュ3万5本 →合計¥50,072分 およそ1.52倍
2025年3月赤白6本 →合計51,018円分、およそ1.55倍

うきうきワインの玉手箱の福袋とは
- 金額のお得さと品質の高さで圧倒的大人気
- 人気すぎて届くまで1か月ほどかかることも
- 何度も頼んでいると中身がかぶることがある
うきうきワインの玉手箱とは、楽天やPayPayモールに出店している有名ワインショップ。単品やセットのワインも安くておすすめですが、やはり 福袋がとても有名です。
いろんなワインショップがありますが、その中でもコスパの良さと品質の高さで大人気のショップです。 わたくしめっぽも何度もお世話になっているうきうきワインの玉手箱のワイン福袋 ですが、お正月以外にも福袋を販売しています。
- お正月
- 楽天スーパーセールや超PayPay祭
- 毎月1日限定
- ブラックフライデーなどのイベント時
いろんな価格帯の福袋を販売していますが、うきうきワインの玉手箱さんは、 安い福袋でも中身にハズレがない ところがとてもよいです。
安くても美味しいワインはたくさんあるけど、なんかイマイチなのもたくさんありますからね。知識があって自分で選べればいいけど、まだ飲み始めて日が浅いとそれも難しい。
しかもワインて、他のお酒に比べたら決して安くありませんよね(笑)買うなら外したくありません。うきうきワインの福袋は、そういう初心者にも優しい福袋なのです。
ただし人気すぎて、届くのに時間がかかるのが難点。毎月1日限定福袋で1週間程度。その他は2週間~1か月かかります。
さて今回は、4 ブラックフライデー福袋 赤ワイン3本1万1千円を楽天で購入しました。 ブラックフライデー福袋は楽天スーパーセールの時の福袋と同じく、1万円台のお手頃価格から、数百万円の富豪向け袋まであります。
数万円台の福袋は、赤ワインのみ、白ワインのみ、ミックス、シャンパーニュのみがあります。高額になると赤のみとなっています。
うきうきワインの玉手箱ブラックフライデー福袋赤3本1万1千円の中身
11月22日に注文→12月8日に到着

届くまで2週間と少しかかりました。いつもより少し早い気がします。早いとなんだか妙な不安感があります。おそらく待った方が、その分いいものが来るような気がする、浅ましい人間の心理なのだと思いますが…
さあ段ボールオープン!

紙に包まれたボトルが見えます。紙一枚で高級感を演出できるのですから安いもの。とはいえ今までの経験では、紙に包まれているものはメインである確率が高いです。

見たことのあるロゴが…これはチリの美味しいエラスリスです(*^^*)2,000円くらいのカベルネソーヴィニヨンを飲んだことがありますが、とても美味しかった。こちらはそれよりも高級な価格帯のもの。これは嬉しい!
おそらくこれがメインと思われますが、他のものも見てみないとわかりません。
さあ1本ずつ見ていきましょう!
フォンタナフレッダ バローロ 2018

商品名 | FONTANAFREDDA BAROLO |
---|---|
種類 | 赤/辛口 |
ヴィンテージ | 2018 |
生産地 | イタリア/ピエモンテ |
ぶどう品種 | ネッビオーロ |
価格 | ¥5,335 |
いきなり去年とかぶりました!うきうきワインの玉手箱の福袋では、わりとおなじみの1本なので、かぶっても致し方ないのですが…しかし、とても口当たりがよくて香りが良い、美味しいバローロです。
”イタリアの初代国王、ヴィットリオ・エマニュエーレⅡ世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。長期の熟成とブドウ自体の持つ性質により、芳醇でボディのしっかりしたワインに。ドライフラワーやドライリーフ潅木を濃く感じる、充実した香り。味わいはやわらかく温かみがあり、バランスの取れたベルベットのような余韻が長く続く。”
フォンタナフレッダは歴史のある大手ワイナリーで、若いと渋くて酸っぱいイメージがあるバローロも、お手頃価格で飲みやすく美味しく作ってあります。かぶったとしても大歓迎🤗もちろん高級バローロには及びませんが、好きな1本です。
ピノノワールのような華やかな香りと軽やかさに、キュっとしたタンニンがありますが、柔らかい口当たりなので、チキンのトマト煮やカポナータ、マルゲリータなどの重すぎないトマトを使った料理とよく合います。ちょっといいイタリア料理を作ったときなどピッタリです。

シャトー・グラン・ポンテ 2013

商品名 | Chateau Grand Pontet |
---|---|
種類 | 赤/辛口 |
ヴィンテージ | 2013 |
生産地 | フランス/ボルドー/サンテミリオン |
ぶどう品種 | メルロー カベルネソーヴィニヨン カベルネフラン |
価格 | ¥4,389 |
やはりボルドーは1本入っていましたね。去年のブラックフライデーは当たり年の2015年のボルドーが入っていましたが、今回は10年熟成の飲み頃ボルドーです。
今回の福袋に入っていた2013年は、ボルドーではノーマルヴィンテージで、良くはない、いわゆる「普通」の年です。ボルドーの赤ワインは長期熟成を前提とするものが多く、それは「良い年」ほどタンニンと酸が豊富で長く熟成することができます。というか、早く開けるとタンニンがすごいし、前日に開けたとしても寝かせたときの美味しさとはちょっと違います…やっぱり飲み頃まで寝かせてから開けたいのですが、その年月は10年~50年、それ以上とも。そんなに待てない…!
「普通」なら、10年でちょうど今、飲み頃で美味しいのではないかな、、、と前向きに考えます。
ボルドーとは?
ここでボルドーについて、知らない人もほとんどいないでしょうが、ざっくり簡単に解説しておきます。
ワインを飲まない人でも知っている、フランスのワイン名産地。

今回入っていたワインの産地であるサンテミリオン地区はボルドーの右側にあり、メルローをメイン品種に使う赤ワインが多く作られています。その他の地区で有名なのは、もちろんカベルネ・ソーヴィニヨン。誰もが赤ワインの味をなんとなく想像する時、それはカベルネ・ソーヴィニヨンの味を想像するほど、メジャーな品種です。
ボルドーはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの聖地といっていいでしょう。
ワイナリーの名前に「シャトー(城)」がつくところが多く、実際にお城みたいなワイナリーで作られています。
今回入っていたのは、ボルドーの右側にある、サンテミリオン地区にあるシャトー・グラン・ポンテ。
もともと500年の歴史があるシャトーだったけれども、近年シャトー・オーブリオンに買収されてしまったそうですね。
”シャトー・オーブリオンのオーナーがサンテミリオンの所有ワイナリーの拡大の為に買収した今は存在しないワイナリー。若干の熟成のニュアンスが見られるパープルレッドの外観に、表現力豊かな果実味と、ドライフルーツや杉などの複雑な香りに、枯葉、キノコなど熟成を思わせるニュアンス。丸みのあるタンニンながら存在感があり、高級感と飲みやすさを兼ね備えています。”
メルロー主体の特徴がよく出ているようで、美味しそう(*^^*)セラーに飲み頃のボルドーがなかったので、近いうちにステーキや煮込みと合わせていただこうと思います。

ヴィーニャ・エラスリス・ヴィラ・ドン・マキシミアーノ 2018

商品名 | Vina Errazuriz Villa Don Maximiano |
---|---|
種類 | 赤/辛口 |
ヴィンテージ | 2018 |
生産地 | チリ |
ぶどう品種 | シラー カベルネソーヴィニヨン マルベック グルナッシュ グルナッシュ |
価格 | ¥6,380 |
冒頭で紙に包まれていたワインがこちら。ぶどう品種を調べてちょっと驚きました!🤓シラーが一番多く使われています。てっきりカベルネソーヴィニヨンがメインだと思いました。これは面白いワインですね。
”ヴィーニャ・エラスリスが誇る最高峰ドン・マキシミアーノの弟分というべきセカンドワイン。力強く、熟していて、エレガントでフレッシュ、非常に芳香があり、調和がとれており、飲みやすい。地中海の香りを伴う複雑なブレンドで、非常に上質なタンニンと生き生きとした口当たりを備えたシームレスな味わい。”
シラーをメインに、グルナッシュもブレンドされていますので、フランスワインでいうとボルドーとローヌのブレンドのような感じになるのでしょう。それで地中海の香りとか言ってるのかな?
これは開けるのが楽しみ!ちょっといいお肉料理を作って開けちゃおうと思います。おうち焼肉にも良さそうですね🤤

まとめ
合計¥16,104分 およそ1.46倍入っていました!

- フォンタナフレッダ バローロ 2018 ¥5,335
- シャトー・グラン・ポンテ 2013 ¥4,389
- ヴィーニャ・エラスリス・ヴィラ・ドン・マキシミアーノ 2018 ¥6,380
16,104円分と今回はまあまあお得でした!去年のブラックフライデーの同じ赤3本1万円とかぶったのは、フォンタナフレッダのバローロだけで、フランス、チリ、イタリアと生産国はバラバラ。去年はチリではなくカリフォルニアが入っていましたが、今そのカリフォルニアはとても値上がりしてしまいました(;^ω^)
意外なことに、カベルネソーヴィニヨンをメインに使ったワインが1本もなかったです。これはみんながカベルネソーヴィニヨンは持っているから避けたのかな?けっこうおもしろいセレクトだと思いました。飲むのが楽しみ。
次は新春福袋ですが、何を買おうか迷い中です。

その他のうきうきワインの玉手箱の福袋はこちら
2022年11月シャンパーニュ3本 →合計¥16,126分 およそ1.46倍
2024年7月白ワイン3本 →合計¥16,764分 およそ1.52倍
2025年2月シャンパーニュ3本 →合計¥15,884分 およそ1.47倍
2025年3月シャンパーニュ3本 →合計¥14,806分およそ1.37倍
2022年11月赤ワイン3本 →合計¥16,511分 およそ1.5倍
2023年11月赤ワイン3本 →合計¥16,104分 およそ1.46倍
2023年1月ピノノワール3本B →合計¥18,964分 およそ1.72倍
2023年6月白ワイン3本 →合計¥16,880分 およそ1.53倍
2024年1月白ワイン3本B →合計¥16,874分 およそ1.53倍
2024年3月ピノノワール3本 →合計¥19,316分 およそ1.76倍
2024年6月シャンパーニュ3本 →合計¥17,193分 およそ1.56倍
2025年1月赤3本 →合計27,181円分 およそ1.58倍
2024年9月シャンパーニュ4本 →合計¥33,176分 およそ1.5倍
2023年9月シャンパーニュ3万5本 →合計¥50,072分 およそ1.52倍
2025年3月赤白6本 →合計51,018円分、およそ1.55倍
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